ワークライフバランス取組み施設 十全総合病院

概要

許可ベッド数 350床(地域包括ケア病床:45床、療養病床:40床含)
看護単位 8単位
入院基本料 10対1
機能評価 DPC医療機関群Ⅲ、がん診療連携推進病院
看護職員 270名
勤務体制 固定チームナーシング、D-PNS
2交代制(16時間)・3交代の選択制
認定看護師 6名(感染・緩和・化学療法・皮膚排泄・手術看護)
その他 夜間保育完備(休日・夜間指定日)

WLBの活動について

十全総合病院では、従来から「アットホームな働きやすい病院」を目指し、様々な人材確保策を行い、近年はフィッシュ活動や教育の充実を図り、やりがい支援にも力を入れてきました。平成25年度に新たに確保対策を考える糸口にしたいと考え、「WLB推進ワークショップ事業」に参加し、インデックス調査結果をもとに現状分析を行い、アクションプランを立てました。まず、総務課2名と看護師長5名でプロジェクトチームを立ち上げました。取組みに際しては、病院経営陣へ説明し承諾を得て、事務職をチームメンバーにしたことは、WLBを病院全体の活動にするための重要ポイントとなりました。1年目はプロジェクトメンバー中心で業務量調査をもとに、公休数の均等化や有給休暇の計画的取得に取り組みました。2年目には看護部内に推進チームを立ち上げ、時間外勤務時間の削減を目指し、検温時間の変更や新看護体制(パートナーシップ・ナーシング・システム)の導入を試みました。看護スタッフメンバーが中心になったことで、ボトムアップを行い、看護職員個々の意識変革の風土を醸成することができました。そして、3年目は院内に多職種のプロジェクトチームを拡大し、院内職員対象のインデックス調査を行うとともに、病院の既存制度、とくに母性・育児・介護の制度を見直し、就業規則の変更を行いました。

3年間のWLBの取組みは、病院の現状を知り、その課題に真摯に向き合うことで、スタッフ個々が自分たちの力で職場環境を変えることができるという意識変革に繋がったと思います。そして徐々に変わっていくことを実感することで、「働き続けられる職場とは?」を職員全員で考える機会になりました。

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