研修会名 | 自分の考えが発信できる職場づくりをめざして |
---|---|
開催日時 | 令和3年1月23日(土)13:00~16:00 |
講師名 | 京都大学大学院医学系研究科 人間研究科学系専攻臨床看護学講座 生活習慣病看護学分野 内藤 知佐子 先生 |
場所 | 愛媛看護研修センター 2F大研修室 |
参加者数 | 9名 |
感染防止策として京都からリモートでの開催となった。
各テーブル1名ずつとしソーシャルディスタンスを配慮していた。終了後は各テーブル階段の手摺などアルコール消毒、拭き掃除をおこなった 。
<内容>
ファシリテーターについての理解、基本的なスキル、現場における活用方法を見出すことが研修の目的であった。ファシリテーターの役割は場づくり、きくスキル、デザインする力で構成される。きくスキルは①傾聴力②発問力③可視化する力が必要となる。多職種連携時の話し合いの進め方では、カンファレンスの構造の体制づくり、過程、結果・成果からなるファシリテーション技術や工夫が必要となる。対応のポイントとは、相手の専門性と過去の体験を大切にすることである。現場での活用方法として、日々のカンファレンスを改善していくことが必要である。
<感想 >
講師の声もわかりやすく、最近の学生の指導方法も織り込みながらの講義で、リモートであったが、二人一組でバディとし問題を共有でき、実践ができた。臨床現場において活用できる内容であった。