ワークショップ事業

ワークショップ事業についてご案内します。
ワークライフバランス取組み施設

看護職のWLBに取り組んだ一部施設をご紹介します。
就労環境改善(ワーク・ライフ・バランス推進事業)に取組みましょう!
我が国では、人口構成の変化、人口減少・少子・超高齢社会の到来により、看護の現場にも大きな変化が起きています。
看護職員の実態
- 看護職員数は年々増加しています。73万人(1986年)→166万人(2016年)
一方、あらゆる場で看護職が必要とされ、働く場所も広がり続けています。 - 看護職員の平均年齢は年々上昇しており、プラチナナースの活躍も増えています。
11人にひとりが60歳以上、55~59歳が14万7,561人です。
(公益社団法人 日本看護協会 厚生労働省「衛生行政報告例」より作成) - 18歳人口は年々減少しています。
(リクルート進学総研マーケットリポート2017年1月号より)
今後ますます「今いる人たちを辞めさせない、働き続けられる」就労環境の改善が重要となっていきます。
しかし、正直、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取組んだとしても結果はたいしたことにならないかもしれません。WLBの取り組みを定着促進にむすびつけるポイントは、いかに、「職員の働きやすさについて真剣に取り組んでいることが伝わるか」です。
愛媛県看護協会は、令和2年度も引き続き就労環境の改善事業を行い、看護職員の定着促進に取り組んでまいります。
看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ事業とは

看護職のワーク・ライフ・バランスが実現することで、満足度・職務へのコミットメントが高まり、生産性・継続性で貢献が可能となり、看護ケアの質の向上と共に看護職の確保・定着につながると確信して、各病院が参加して現状から問題、課題を見つけ、看護職のWLBの実現に向けた取り組みを展開するものです。
現場の声から生まれた労務管理
ワーク・ライフ・バランス推進委員会による、愛媛県内の病院看護管理者が、労務管理で日常困っていることや疑問に思っていることを「現場の声から生まれた労務管理Q&A」として冊子にまとめました。労務管理で迷った時や悩んだ時に利用してください。
