Emotet(エモテット)と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、各医療施設、看護学校等に広く着信しています。
特に、攻撃メールの受信者が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在する相手の氏名、メールアドレス、メール内容等の一部が、攻撃メールに流用され、「正規のメールへの返信を装う」内容となっている場合や、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があります。
今後も同様の手口による攻撃メールが出回り続ける可能性があるため、注意が必要です。
当協会には、愛媛県看護協会と元職員名を名乗った不審メールが届いたとの連絡がありました。また、不審メールには、無題の添付ファイルがついており、パスワードが記載されています。
看護協会からの送信メールは、メールアドレス、電話番号等を確認する等、十分確認をしてください。また、元職員から各施設へメールを送信することはありません。
安易に添付ファイルを開かないよう、十分確認した上で適切に対応をお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
▼「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html