リソースナース活動実績看護職員人材派遣研修(2025年12月17日開催)
2026年1月21日
| 研修項目 | その他(看取り介護について) |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年12月17日(水曜日)14時~15時 |
| 開催施設 | 特別養護老人ホーム希望ヶ丘荘 |
| 講師所属・領域・氏名 | 松山べテル病院 老人看護専門看護師 曽根司央子 |
活動報告
参加者
20名
アンケート結果
- 大変満足21.1%、満足73.7%、合計94.8%と満足度は大変高い。
- 「分かりやすく勉強になった」、「看取りケアに対する細やかな説明と患者さんの尊厳を保ちたいという強い思いが伝わってきて、テーマとしては重いかも知れないが死を前向きに捉えることができ、とても意義深い研修だった」といった感想が聞かれた。
研修内容・感想
【研修内容】
研修テーマ:日常の延長としての看取りケア 「暮らしの場で最期まで、その人らしさを支える」
・看取りを"特別なこと"ではなく、日常のケアの延長として理解する
・看取り期のQOL 4側面をアセスメントし、ケアに活かす視点を持つ
・QOLアセスメントをACPにつなげる流れを理解する
・本人・家族の思いを尊重した看取りケアの実践方法を学ぶ
・デスカンファレンスの意義を理解し、学びを次のケアに生かす
・チームで協働して看取りを進める流れを理解する
・スタッフ自身のケアの必要性を理解する
【感想等】
今回の研修では、「看取りケア」を特別な対応ではなく、日常のケアの延長として捉える視点を中心にお伝えしました。看取り期のQOLの4側面(身体的・精神的・社会的・スピリチュアル)をアセスメントし、その視点を日々のケアに活かす重要性を共有しました。
また、これらの視点をACPにつなげ、本人・家族の思いを尊重した看取りケアを実践するための方法について理解を深めていただける内容としました。
特に、価値観や希望を丁寧に聞き取り、ケアに反映する姿勢の大切さには、多くの職員の方が共感されていました。
さらに、デスカンファレンスの意義やスタッフ自身の心身のケアの必要性についても取り上げ、感情面の負担に気づき適切に対処することが質の高いケアにつながる点に、多くの方がうなずかれていました。
研修当日は施設でお餅つきの行事も行われており、スピリチュアル面のアセスメントでお伝えした「日々の生活の中での楽しみ」を、より身近に感じていただけたのではないかと思います。日常の喜びがその人らしさを支える大切な要素であることを、改めて共有できる時間となりました。
皆さんの反応や意見から、現場で大切にされていることや悩まれている点を知ることができ、私自身も多くの気づきを得ました。次の研修では、今回いただいた声を活かし、より実践に寄り添った内容にしていきたいと考えています。







